ハガレンの新作のCBTテスターに当選したから遊んできたぞ~
噂のハガモバですね!
早速どんなゲームだったか教えてください!!
鋼の錬金術師MOBILEとは?
『鋼の錬金術師MOBILE(ハガモバ)』は、ハガレンの20周年記念のゲームです。リリースは2022年夏を予定しています。
⇒リリースが8月4日に決定しました。
ハイクオリティな3DCGで描かれる原作ストーリーや戦闘シーンが魅力的なゲームです。
特に3DCGを織り交ぜながら蘇る原作ストーリーはファンの心をつかむこと間違いなしのクオリティでした。
こちらが公式PVです。
PVでもゲームの魅力がかなり伝わると思います。
ハガモバの第一印象はアニメーションがすごい!?
ハガモバをプレイしてみた第一印象は、”とにかくアニメーションがすごい!”でした。
3DCGも織り交ぜたアニメーションが豪華でかなり力を入れているなと感じました。
やはり、大人気作品ということでストーリーをいかに豪華に見せるのかというところはかなり考えられていると思います。
しかしアニメーションのすごさはストーリーだけではありません。
バトルの演出もかなり作りこまれていました。
どのキャラも手を抜かれずに演出が作りこまれていて制作側のキャラ愛が感じられました。
このように作りこまれた演出は原作ファンの心をガッチリつかむこと間違いなしです!
CBTではまだプレイできないキャラもいましたので、正式リリース時にどんな演出が繰り広げられるのか正式リリースが待ち遠しいです。
キャラゲーなのにバトルもおもしろい!?
キャラゲーにありがちなストーリーは豪華に再現されているが、バトルなどゲームそのもののコンテンツがいまいちになってしまうという現象です。
しかし、ハガモバは違います。バトルも本格的です。
ハガモバではこちらのようなFFタクティクスを筆頭に多くのファンがいるマス目状のバトルが採用されています。
個人的に過去にタガタメにハマっていたり、このバトルシステムがかなり好きだったのでハガレンがこのシステムでゲームを作ってくれたのはかなりうれしいです。
キャラのタイプごとの相性や範囲攻撃など考える要素が多いです。
しかし、ハードルが上がらないように、攻撃を食らう可能性がある範囲を見ることができたり、範囲攻撃に味方を巻き込まなかったりするところは優しい設計になっていました。
ハガモバの評価はかなり高いが課題もある!?
ハガモバをプレイしてみて、正式リリース後も間違いなくプレイしようと思うレベルのおもしろさでした。
しかし、ここを直してくれればもっとおもしろいのにという部分ももちろんありました。
最も気になった部分はバトルの部分です。
先ほどタクティクスRPGとしてハードルが上がりすぎないように、優しい設計になっていたと書きました。
もちろん今でも十分楽しめるレベルです。
しかし、タクティクスRPG好きとしてはもっと本格的なタクティクスRPGにしてほしいと思いました。
ハガレンというコンテンツで本格的なタクティクスRPGを楽しむことができればそれこそ神ゲーの予感がします。
制作側としてはあくまでストーリーがメインなので、バトルを複雑にしてそこで詰まってしまうというのをなくしたいのかもしれません。
しかし、個人的にはタクティクスRPGの良さを活かし切れていないと思ってしまいました。
具体的に言うと、現状はマップに高低差がなく平面のフィールドになっています。
そのため、ストーリーを繰り返しながらバトルを繰り返しているとそこが少し単調に感じてしまいます。
他にも細かいところですが、「範囲攻撃は範囲内の味方にも当たってしまう」や「範囲攻撃は空いているマスを中心にしても発動できる」などタクティクスRPGではよくあることを盛り込んでいくとさらに戦闘に奥深さも出ると思いました。
ハガレンという人気バトル漫画のゲームというだけに、戦闘面でもどれだけユーザーを飽きさせないバトルシステムを作っていくかということがユーザー獲得に大切になってくるだろうと思います。
まとめ
ハガモバはとにかくアニメーションが豪華で、ストーリーパートでも戦闘でも作りこまれた演出を楽しむことができます。
3DCGを織り込んで再現されたストーリーはまさに原作ファン必見です!
リリースは2022年8月4日です。
戦略性の高いタクティクスRPGはゲーム仙人になるには避けては通れないジャンルですね!
しかもハガレンと来たらもうプレイするしかないです!
ほほ~!そうか!
それならリリースを楽しみに待つんじゃな!
ハガモバはタクティクスRPGの入門にはもってこいのゲームじゃよ~