炎々ノ消防隊 炎舞ノ章のCBTに参加してきたぞい!
それは気になります!
早速どうだったか教えてください!
退屈を紛らわせるゲームだったか
教えてほしいワニ・・・
それでは早速どんなゲームだったか解説していくぞい!
炎々ノ消防隊とは?
『炎々ノ消防隊』は、週刊少年マガジンにて2015年から2022年まで連載されていた人気漫画です。
作者はソウルイーターでもおなじみの大久保篤先生です。
2022年に世界累計発行部数が2000万部を突破している世界的にヒットしている漫画です。
英語では『Fire Force』という名前でリリースされています。
あらすじは下記の通りです。
全人類は怯えていた――。何の変哲もない人が突如燃え出し、炎の怪物“焔ビト”となって、破壊の限りを尽くす“人体発火現象”。炎の恐怖に立ち向かう特殊消防隊は、現象の謎を解明し、人類を救うことが使命! とある理由から“悪魔”と呼ばれる新入隊員の少年・シンラは、“ヒーロー”を目指し、第8特殊消防隊に配属された。シンラと仲間たちは、自らにも宿る炎の能力を使い、“焔ビト”の魂を鎮魂する、戦いの日々に身を投じる!!
週刊少年マガジン公式サイトより
マガポケから序盤は無料で読むことができます。
まだ読んだことがないという方は興味があればどうぞ。
炎舞ノ章(炎炎炎舞)について
『炎舞ノ章』は『炎々ノ消防隊』の完全新作オリジナルゲームです。
『炎々ノ消防隊炎舞ノ章』は略して『炎炎炎舞』とも言われています。
短いですが、『炎舞ノ章』が発表されたときのPVの載せておきます。
ゲーム内容はキャラゲーによくあるパターンです。
ガチャでキャラを引いてパーティを編成してストーリーを追体験できるクエストをクリアしていくというイメージです。
まず、ゲームの基本的な内容をご紹介していきます。
クエストについて
他のキャラゲーでは『進撃の巨人』のハウジング機能のようにクエスト以外にもコンテンツがありました。
『炎舞ノ章』ではクエスト以外は特にコンテンツがなく、クエストメインで進めていく遊び方になります。
クエストは漫画のストーリーと同様の内容のストーリークエストがメインです。
それ以外にもフリークエストが存在し、フリークエストは強化素材が手に入るクエストなどがあります。
それ以外にもバトルタワーという各層ごとの敵を倒してより上の階層を目指すクエストもありました。
下記の画像のComing Soonの部分はレイドなどマルチ要素が出るのではないかと予想しています。
クエストは特に変わったものはなく、この手のキャラゲーにあるものが一通りあるというようなイメージです。
ちなみに資料室は一度クリアしたクエストのストーリーを振り返ることができます。
戦闘システムについて
戦闘は体内酸素ゲージを消費して繰り出す技を選択するターン制バトルです。
倍速やオート機能も備わっています。
戦闘中は行動をすることで必殺技ゲージがたまります。
最大までためることで必殺技を発動することができます。
必殺技は下記のようなカットイン演出があります。
戦闘は特に奥深さはありませんが、逆に考えると単純操作でテンポよく楽しむことができます。
しかし、戦略性のひとつとしてLink Burst(リンクバースト)というものがあります。
リンクバーストを発動させるには行動順番が連続しているキャラクターでどちらもダメージを与える効果のコマンドを選択している必要があります。
リンクバーストが発動すると、行動順番が連続している両方のキャラが与えるダメージがアップします。
ガチャについて
ガチャからはキャラクターとスキルカードが排出されます。
キャラクターとスキルカードで分かれているわけではなく、ひとつのガチャからミックスで出ます。
下記の魂×100が表示されているのが重複したキャラクターでキャラクターは右上に丸い属性のマークがついています。
確率は下記の通りです。
ガチャから出る最高確率は★3で、どのキャラでも限界突破で★5まで強化することができます。
レアリティ | キャラクター | スキルカード |
---|---|---|
★3 | 4% | 4% |
★2 | 16.889% | 7.111% |
★1 | - | 68% |
基本的なゲームシステムの解説は以上です。
以降はCBTに参加してみて、良かった点と改善してほしい点を主にまとめていきます。
『炎々ノ消防隊 炎舞ノ章』をプレイすべき理由
ここからは『炎舞ノ章』をプレイすべき理由、オススメできる点を紹介していきます。
戦闘のテンポがいい
このようなジャンルのゲームはストーリーをメインで楽しみたいという方もいるかと思います。
オート、倍速機能も備わっておりクエストのバトルパートをサクッと終えることができます。
敵もCBT時点ではストーリークエストには特に強い敵はいなかったためテンポよく進めていくことができます。
いい意味で戦闘に奥深さがない分、サクッと終わらせてストーリーパートを楽しめます。
この手のゲームは中途半端に戦闘を奥深くしようとして逆にめんどくささを感じてしまう要素となってしまうことがあるので、そうなっていないということは個人的にいいと思いました。
育成が良心的
こちらは正式リリース時に変更となるかもしれませんが、育成が無課金でもつらくないです。
ここ最近でプレイしたゲームでは圧倒的に楽でした。
簡単にキャラクターを★5まで育てることができます。
限界突破をするには各キャラクターのキャラソウルが下記の量必要になります。
★2→★3:ソウル×100
★3→★4:ソウル×200
★4→★5:ソウル×600
キャラソウルを交換するためのソウルはガチャでキャラが重複するかキャラソウルクエストの報酬で入手できます。
育成が良心的な理由はキャラソウルクエストにあります。
キャラソウルウエストの報酬でソウルが100入手できます。
キャラソウルの交換レートは下記の通りで、1回クエストをクリアするとキャラソウルを20個交換することができます。
そのため、★2→★5までに必要なキャラソウル900個をためるのに最短でクエストを23回クリアするだけでOKです。
通常の課金ガチャからキャラを重複させて突破させるという方法ではなく、無課金でも限界突破することができます。
ちなみにパーティー編成でキャラクターにセットするスキルカードは同じものを掛け合わせて突破させる仕組みです。
『炎々ノ消防隊 炎舞ノ章』をもっとおもしろくするために必要な要素
ここからは『炎舞ノ章』のここを変えればもっとおもしろくなるのにと感じた要素をご紹介します。
演出がいまいち
バトルパートやストーリーパートの演出がなくはないのですがそこまで豪華ではないです。
バトルパートでは必殺技などでカットインの演出があります。
ストーリーパートでも所々で下記のようなアニメの画像が入ります。
せっかくアニメの画像があるのにも関わらず、使用されているのは画像の切り抜きです。
アニメーション自体が使われていればもっと豪華に感じるかと思います。
最近だと鋼の錬金術師モバイルが話題になりました。
あのゲームはストーリーにアニメがそのまま使われていたり、戦闘の演出も豪華だったのが話題になった1つだと思います。
『炎舞ノ章』でもこれまでのアニメの素材を生かすなどさらに豪華な演出にすることでもっと楽しめるゲームになると思います。
ギルドコンテンツを豊富にする
『炎舞ノ章』には『消防団』というギルド機能があります。
現在、ギルドに入るメリットはほとんどありません。
ギルドメンバーで挑むレイドボスなどマルチ要素ができたらさらに楽しめるようになると思います。
また、ギルドのチャットもあるのですが非常に使いづらいです。
ギルドのぺージからのみチャットにアクセスできるため、チャットの確認がかなり面倒です。
理想を言えば、バトル中でもチャットが確認できるようになるとかなりプレイしやすくなると思います。
コンテンツを豊富に!
CBT時点ではすべてのコンテンツが解放されていたわけではありません。
しかし、CBTで解放されていなかったコンテンツはクエストのいち部分のみでそれ以外はプレイできる状態になっていました。
正式リリース時にその要素が解放されたとしてもコンテンツとしては不十分だと思います。
クエスト以外のコンテンツが一切ないため、レイドボスなどのマルチプレイコンテンツかハウジングなど全く別のコンテンツがあるといいと思います。
現状では、ストーリークエストをプレイして終わってしまったユーザーがすぐに離れてしまうような気がします。
ユーザーに継続してプレイしてもらうためにもコンテンツのボリュームの増加は必須要素だと思います。
炎舞ノ章の正式リリースはいつ?
『炎舞ノ章』の正式リリース日はまだ発表されていません。
『炎々ノ消防隊』はアニメの3期制作が決定しています。
放送時期はおそらく2023年になると思います。
『炎舞ノ章』もアニメの放送に合わせてリリースを目指していると予想します。
続報があり次第、更新します。
まとめ
『炎々ノ消防隊 炎舞ノ章』について解説しました。
キャラゲーとしてテンポよくストーリー進めることができ、無課金でもつよくなれるため遊びやすいゲームだと思います。
『炎々ノ消防隊』の世界をゲームでも楽しみたい!という人は気軽に楽しむことができるのでオススメです。
一方で、コンテンツを豊富にしていくことが必要だと感じました。
CBT時点での感想ですので、これをブラッシュアップしていくことで正式リリースにはかなり期待の持てる作品になりそうです。
個人的にはCBTでは紅丸が実装されていなかったので、正式リリースされたら紅丸で日輪紅月を打ちたいです!
ここまで無課金に優しいゲームは見たことないですね!
正式リリースが楽しみです!
これは退屈が紛らわせそうなゲームだワニ!
ワシも正式リリースを楽しみにしているぞい!